Japan Parkinsons Congress(JPC)は、

 

パーキンソン病に関わる医師,看護士,

薬剤師,療法士(PT,ST,OT,MT,),

研究者,介護士,当事者(患者,家族)一堂に介するという

「学会というよりフェスティバルに近いイベント」

です。

 

 

23年に一度、開催されています。

 

私は、第2回に初参加、第3回はWPCと同時開催、

今回は第4回となっています。

 

テーマ 4

「伝えよう! 〜自分の症状、そして思い〜」

 

 

まず日向会長からのご挨拶。

テーマに込めた思いが語られました。

 

「わかってもらいたい」なら「自ら伝えよう」ということ。

テーマそのものは分かりやすいっ!

 

 

プログラム全体の感想

 

セミナーは、スライドも見やすく、内容も良かった。

 

パネルディスカッションは、

患者や介護士などの当事者を呼んでいるのは悪くないけど、

事前の打合せが足りなかったようで、ディスカッションにはなっていなかった。

 

ラウンドテーブルディスカッションは、

患者6〜7名が専門医と自由に会話する場として設定された今回の目玉企画。

「患者から伝えよう」の具現化企画とも言える。

 

✖️2JPCでは、当事者によるポスター発表が活発だったのに、今回なかったのはとても残念。

「患者から伝えよう」の趣旨を考えると残してほしかった。

 

「患者から伝えよう」の趣旨を考えたら、

当事者から研究や活動の成果発表会のほうが、

ずっと効果的なのになぁ。

 

 

by るーみん

まずはメールマガジンにご登録ください

PAGE TOP