第3刷増刷決定!!
2022.09.17 更新
みなさんこんにちは。
PD Cafeの小川順也です。
昨年出版した
「パーキンソン病と診断されたら最初に読む運動の本」
が第三刷の増刷が決定しました!!
初版6000部、第二刷が2000部で今回の増刷によっておそらく10000部を超えました!
数年前に、
「パーキンソン病の方15000人に運動を届ける!」という目標を立てました。
パーキンソン病は
現在日本に16万人いると言われています。
その10%程度の方へまずは運動を届けよう!
そう目標を立てました。
その目標にあと少し!
そして、パーキンソン病は2040年にかけて現在の2倍の数になると言われています。
世界には700万人、日本には16万人
その2倍は
世界で1400万人、日本では30万人を超えていきます。
さらに運動の必要性は高まっていきます!
今後もPD Cafeでは多くのパーキンソン病の方へ適切な運動療法を届けていきます♫
PD Cafeとは?
2013年より開始したパーキンソン病の方の運動継続プログラムです。
パーキンソン病を専門とし、国家資格である理学療法士を保有したスタッフがパーキンソン病の方へ運動をお伝えしています。
執筆者
小川順也
理学療法士/LSVT BIG認定療法士
2011年〜2015年 国立精神・神経医療研究センター病院勤務
2017年〜株式会社Smile Space代表取締役就任
2022年は
パーキンソン病・運動障害疾患コングレスのPDナース・メディカルスタッフ研修会にてパーキンソン病のリハビリテーションというテーマで医療従事者へ向け講演を実施。その他多数の講演にてパーキンソン病のリハビリテーションを啓発している。
著書:パーキンソン病と診断されたら最初に読む運動の本(日東書院)
共著:パーキンソン病の医学的リハビリテーション、神経難病100の叡智
投稿:百年人生におけるパーキンソン病治療の展望 第四刊 「診断早期からの運動継続プログラムで根治療法が確立されるまで動ける体作り」