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【知っていますか?】運動をなるべく正確におこなうと

 

こんにちは。スタッフの山口です。

本日は、運動に +α として、考えてほしい、

「正確におこなうこと」

の重要性についても知ってもらえたらなと思います。

PDの方が運動をおこなうことは、
症状を軽くする、進行速度をゆっくりにする、
など、とても大事だということが言われています。

 

最近では、運動は脳に対してもとても良くて、
運動をすることで神経の炎症を抑えることができるなどの、
研究報告も多くなっています。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32215173/

↑英語論文ではありますが、よろしければご覧ください。

 

「運動が大事!」というのは、
おそらく多くの方が
聴いたことがあり、
実践されているのではないでしょうか?

 

運動をすでに実践されている方は、
それはそれでとても良いことです。
ぜひ続けていきましょうね。

 

では、それにプラスして、

『運動をなるべく正確におこなうこと』

で、より効率を高めたり、
痛みが出るなどの危険性をおさえることができることについて紹介します。

 

たとえば、体が右横にかたむく症状が出ている方がいたとします。

 

こういった方は、左のおしりの筋肉「中殿筋」が弱くなっていることが多いです。

 

なので、中殿筋のトレーニングをしていくことがとても大事になります。

中殿筋のトレーニングの方法はいくつかありますが、
そのうちの一つに、脚を横に上げる運動があります。

 

では、この運動をおこなうときに、どのように注意しないといけないでしょうか?

2つのやり方を載せますので、どっちがより中殿筋のトレーニングができるか考えてみましょう💡

 

 

①の運動

 

②の運動

 

正解は、、、

 

 

 

 

 

②の運動です!

 

みなさん、違いがわかりますか?

①の運動では、おしりが後ろに傾いた状態で、
脚を前(おなか側)、天井側へ挙げてしまっています。

 

一方、②の運動では、

おしりを少し前に傾けて、

脚を後ろ(背中側)、
天井側の斜め後ろに挙げることができています。

 

①の運動では、中殿筋ではなく、
大腿筋膜張筋という、他の筋肉を鍛えてしまっているのですね。

 

この筋肉ももちろん大事なのですが、
ここを重点的にトレーニングしていると、

「膝や、もも横の痛み」


につながることがあります。
しかも、元々の目的に沿った中殿筋のトレーニングが効率よくできませんね。

 

細かい部分ですが、
このように運動をするときに、
姿勢や動かし方に注意することは、

運動の効率性を高め、
痛みなどの二次的な症状を
予防するためにとても大事になります。

 

運動をなるべく正確におこなうこと。
自身でも注意できればいいですが、
気づかないうちに自己流になってしまうことが多いです。

 

そういった時は、
私たち運動の専門家を頼っていただけたらと思います✨

 

最近では、
『集中オンラインパーソナルトレーニング』
という、

自宅でも取り組めるようにオンラインを活用したプログラムも行っています。

このプログラムは

週4回、4週間、合計16回

のその方にあったトレーニングを行っていきます。

希望に応じて、
PD itスタジオで対面でのトレーニングの併用も可能です。

https://forms.gle/DFAfmNZVjXTo7XqaA

↑プログラム申し込みフォームです。

運動を正確に行い、なおかつ4週間集中的におこなうことで、
お身体の状態をより良くすることもできます。

そして、このプログラムでは

『学び』

という側面も大事にしています。
集中的におこなうからこそ、
自身に合った運動をなるべく正確におこなうために。

一緒に学んでいき、
自主トレーニングにもつなげていける内容となっております。

 

 

実際にプログラムを受けた方の感想

 

「オンラインだから詳しくは分からないだろうって思っていたけど、そんなことはなく、毎回しっかりと体のチェックをしてもらえてありがたかった。」

「運動が日課になり、運動することが苦でなくなりました。」

「最初は4週間で結果が出るか少し不安だったが、トレーニング充分にできました。」

「オンのときの歩きが良くなり、速さがつくようになりました。オフのときの足のつまづきがなくなりました。」

 

集中プログラムの前に、まずは単発でのパーソナルトレーニング
で自分の体をチェックしてもらいたいという方は
こちらから♪

https://forms.gle/xgVTtjxtu3gYDENz8

↑PD itスタジオパーソナルトレーニング申し込みフォームです。

https://forms.gle/8AwTSujEfBaQBd1u8

↑PD itオンラインパーソナルトレーニング申し込みフォームです。

 

では、今回は以上になります。

また、みなさんにとって有益な情報を発信していきますので、
ぜひチェックしてみてくださいね♫

 

それでは、PD itの山口でした☺️

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