なんちゃって主婦のお裾分け(59) -偶然の出逢い-

そう言えば昔から父の

“大丈夫だ”

ほど、当てにならないものは無いことを思い出した。

過去に1度だって大丈夫だった試しがない……!

 

たった5回の足もみだったが、

明らかに何か良い方向に向かっるている気がして、

ここで断念するわけにはいかなかった。

新たな作戦はタイミングよくやって来た。

 

その知らせは母からだった。

新聞の広告に「足ツボ講習会」を見つけたと、早速母と妹で偵察に……

 

なかなかパワーのある先生とのこと。

後日またもや不得手な電話で予約をするが都合が合わず。

1か月程先にようやく取ることができた。

夏も終わる頃だった。

 

偶然、先生の自宅と、私の実家が近いので、

父が最寄り駅まで来てくれ、

相変わらずのヒヤヒヤ運転で先生のところまで送って来れる。

 

その先生こそがT先生である。

 

T先生が何度となく口にする私の第一印象

「どんより灰色をして、サリーちゃんのようなズドンとしたマネキンのような血の通っていない足だった」

らしい。

 

今ではあっちこっちアザを作り、まさしく血が通った足に。

 

なんちゃって主婦

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